淡水で歩き疲れたら行きたい日本語OKなマッサージ店 – ちょっと台湾いってきます−台湾旅行ブログ−

淡水で歩き疲れたら行きたい日本語OKなマッサージ店

淡水駅から比較的近いところにあり、観光中に行けるマッサージ屋を紹介します。

淡水観光は徒歩が多い

▲領事館は淡水駅から徒歩20分かかり、さらに丘の上にあるので歩くと結構疲れる。

台湾はタクシーが安いから観光で利用する方は多いと思います。しかし淡水の観光地はタクシーで行きにくい場所が多く、坂も多くので歩き疲れやすい観光地なのです(個人の感想です)。

この記事では淡水観光中に行きやすいマッサージ屋を2店紹介します。どちらも日本語で対応してくれたので中国語が使えなくても大丈夫です!

①外観も綺麗めで、店員さんが日本語を話せる「芳香閣」

「芳香閣(ファンシアングァ/fāng xiāng gé)」は淡水河沿いにあるお寺「淡水福佑宮(ダンスイ フーヨウ ゴン/dànshuǐ fú yòu gōng)」の近くにあるマッサージ屋です。

▲値段は全身1時間で800元(約3,014円 / 2017.4現在)

店の外には値段が明記されています。あらかじめコースを決めてから入れるのがいいですね。

お店のお姉さんは日本語が使えるぽい

店内は比較的綺麗で、入るとまず受付があります。

値段表を指さして「一個小時好嗎?(イーガ シャオスー ハオマ?)」と聞いてみました(1時間いいですか? という意味)。
「大丈夫ですよ、1時間ですね」

僕の発音があまりにヘタだからか、すぐに日本語が帰ってきました。受付の女性は日本語が少しできるようです。ちょっと話してみた感じ、ペラペラとまではいかないけど、簡単なやりとりは問題なさそうでした。

奥の施術椅子でスマホをいじっている人が何人かいて、お客さんかな? と思ったら店員さんが休んでるだけでしたw 日本では店員が休んでるとクレームがきますが、台湾ではごく普通の後継です。

着替えは下だけ用意されている

▲むさ苦しい足ですいませんw

更衣室に案内されて着替えるように促されます。この店ではズボンだけ履き替えます。施術椅子に案内されるとマッサージを担当する男性がやってきました。この方は日本語は話せないようです。足湯で温めた後はオイルのマッサージをしてくれます。

ダーリー(大力)は強く、シャオリー(小力)は弱く

▲全身マッサージはカーテンで区切られた半個室で行う。

しばらくすると「大力嗎? 小力嗎?(ダーリーマ? シャオリーマ?/dàlì ma? Xiǎo lì ma?)」と聞かれました。これは「強くしますか? 弱くしますか?」という意味です。 弱くしてほしければ「大力」、強くなら「大力」、そのままがいいなら「剛剛好(ガンガンハオ/gāng gāng hǎo)」と返します。

オイルを使った足マッサージまじ気持ちいいです! 最初はスマホいじってたんですが、あまりの気持ちよさに即寝してしまいました(多少痛くても寝られるタイプ)。

その後はカーテンで区切られた半個室に移動して全身マッサージを受けました。

比較的抵抗感なく入りやすくてリーズナブルな店

外から店内がちゃんと見えて、料金も店頭に明示してあるので観光客でも入りやすい店でした。特に受付の人が日本語を少しでも話せるというのは大きなアドバンテージだと思います。

②一見入りにくそうだけど腕は確かな「慶銨按摩」

2軒目は賑やかな淡水老街の真っ只中にある「慶銨按摩(チンアン アンモー/qìng ǎn ànmó)」です。観光客がよく通る道にあるのでアクセスはいいのですが、地元の人が利用しそうな店という空気があってちょっと腰が引けます。

とはいえ一軒目の店よりコストは良さそうです。この写真だと時間が書いていませんが、全身コースは60分で600元(約2,267円 / 2017.4現在)でした。

▲全身は60分600元、上半身・下半身は30分300元。基本的に10分100円。

店員さんは盲目の人が多いので声をかける必要がある

店内に入ると一般的なマッサージ店と同じように椅子が並んでいます。この店では盲目のマッサージ師さんが多いようで、声をかけないと気付いてもらえません。必ず声をかけましょう。

カタコトの中国語で話かけると簡単な日本語ならOKという方が担当してくれることになりました。

全身コースのベッドは目隠しされていない

全身コースは地下1階の施術室に向かいます。隣のベッドとはカーテンで区切られていますが廊下側は空いてるので歩く人からは丸見えです。女性だと気になるかもしれませんね。

着替えはありませんでした。デニムを履いていたり、汗をかいていたりするとちょっと不快かもしれません。着替えについては次回確認してきます。

マッサージはかなり満足度高い

マッサージというと昔から盲目の人が多い職業ですが、そういう人こそ腕が良かったりします。僕の担当をしてくれた方も腕が良くて、僕的にはかなり満足度高かったです。コストパフォーマンスも高いのでまた行きたいと思います。

僕を呼ぶときの二人称が「先生」だったのはちょっと面白かったですw 中国語の「先生」は男性の一般的な呼称で、日本語の「おにいさん」みたいな感じです。

お店へのアクセス

芳香閣(ファンシアングァ/fāng xiāng gé)

住所:新北市淡水區中正路84號
営業時間:11:00〜24:00

慶銨按摩(チンアン アンモー/qìng ǎn ànmó)

住所:新北市淡水區公明街46號
営業時間:10:00〜23:00

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