夜に龍山寺に行くと綺麗で夜市も楽しめておすすめ。台湾のクリスマスその1

台湾のお寺に夜に行くときらきらしてすごい綺麗だって知ってました? 龍山寺は隣に夜市もあって食事もできます。
筆者の台湾でのクリスマス(12月23日)
本業が忙しくて記事が書けなかったし、たまには雑記でも書いてみようと思います。

▲龍山寺に移転した「Lazyyy 懶洋洋」という同人ショップ
今回の訪台の目的のひとつに「移転した同人ショップを確認する」というのがあったので、ちょっと龍山寺まででかけてきました。海外に行く目的が同人ショップの移転確認ってのもどうなんだと思いつつw
移転についての記事はこちらです。
まるで空中戦艦の砲撃!台北101の年越し花火を展望台から間近で見る方法があるらしい
台湾のお寺はLEDでぴっかぴか!
目的の店が龍山寺の目の前なのでついでにお参りもしていきました。

日本人的にはお寺というと静寂が支配する慎ましい空間というイメージですが、台湾のお寺(廟)はその対極にあるような感じです。境内はLEDでピカピカしているし、祭りになれば爆竹と太鼓の大音量で耳を塞ぎたくなるほどw 個人的には台湾のお寺は夜のほうがLEDがギラギラしてて面白いと思います。

▲お線香を立てる香炉は小さいおじさんが支えている。お尻がかわいいw
お参りをした後は神様に願いを聞き届けてもらえるか赤い木片を投げます。2つ同時に投げて裏表の組み合わせが3連続で出れば聞き届けられるということらしいです。今回は3投目から3連続裏表になったのでかなり勝率高い気がする(勝率ってなんだ)

▲木片を2つ同時に投げる。三連続で裏表にするのでかなり時間がかかることもある。
本当はおみくじを引いたり、やり方も細かく決まっているのですが、「観光客は3回連続じゃなくて1回だけでもいいよ」なんてガイドさんから言われたりして結構適当だったりしますw
龍山寺の隣はちょっと怪しい雰囲気の西華街夜市

お参りも終わってお腹が減ったので隣の西華街夜市で夕食を食べることにしました。
ここも一応「観光夜市」ですが他の夜市よりちょっと怪しい雰囲気があります。もともと蔓華區はヤのつく職業が多く、台北で一番治安が悪い場所と言われていました(今は知らないが)。アーケード街に行くと大人のおもちゃ屋があったり、蛇など精力が付く料理店があったりして、怪しい雰囲気は今でも健在です。
場所によっては呼び込みに強引に勧誘されることも
実は龍山寺には風俗街もあります。
何年か前、筆者は怖い物見たさで夜市のすぐ横にある風俗街にも足を踏み入れてみたことがあります。寂れた建物の前には昼間でも呼び込みの女性が立っていて、じろじろとこっちを見てきます。女性の年齢はほとんどが40〜50代でした。
遊ぶつもりはまったく無いのですぐに通り抜けたのですが、夜市エリアに戻ったところで呼び込みのお姉さんが近づいてきました。筆者の腕を掴んで強引に店に連れて行こうとするのですw 「こっちおいでよ!」みたいなことを言ってくるので「No!No!」と強引にふりほどき逃げてきましたw
西華街夜市でB級グルメを堪能する

▲烤香腸は独特な味のソーセージを焼いたもの。あまりハズレがない。
夜市の話に戻りますw 適当にブラブラして烤香腸(カオシァンツァン/kǎo xiāng cháng)を食べました。絶妙な甘辛さが食欲をそそります。

▲旗魚黑輪。もちもちして甘みがあって美味い。
さらに串もので旗魚黑輪(チィユゥ ヘイルン/qí yú hēi lún)にかぶりつく。美味い!! ニンニク、醤油、ワサビなどのタレを自分で塗って食べます。

旗魚黑輪はゆで卵を魚の練り物で包んで揚げた料理です。

▲豬腳飯は名前のとおり豚の足にかぶりつく
まだまだ足りなかったので豬腳飯(ズージァオファン/zhū jiǎo fàn)をいただきました。どれも美味い! 台湾で美味いものを食べるにはそこそこ人がいる店を選ぶと良いです。
さらにチーズ入り大判焼を食べてだいぶ満腹に。

▲豚足料理がこれでもかと積み上げられています。
12月23日だというのに全然クリスマスぽくないですねw 次は24日の記事を書きたいと思います(いつになるか)
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