日本の同人誌も売ってる、龍山寺から徒歩3分の同人ショップ「Lazyyy 懶洋洋」
龍山寺から徒歩3分の場所にある同人ショップは男性向け、女性向け問わず様々なアイテムを扱っています。日本人にはほぼ知られていないであろう同人ショップを紹介します。
台湾にあるオタク系ショップの現状
一度でも台湾に来たことがある方ならご存じと思いますが、だいぶ以前から台湾では日本の漫画・アニメが大人気です。
西門駅の近くには「アニメイト」や「らしんばん」があり、台北地下街では「雑誌瘋」が日本の雑誌を輸入販売していたり、フィギュア、ゲーム、中古同人誌などたくさんのオタク系ショップがひしめいています
同人イベントも男性向けでは「ファンシーフロンティア(通称FF)」が年2回開催されている他、女性向けの「Comic World in Taiwan(通称CWT)」など様々なイベントが開催されています。
普通に観光していると気付きにくいですが、実は台湾にも同人誌を扱うショップがあるのです。
「雑誌瘋(フウ)」は雑誌フリーク・雑誌好きのような意味だそうです。Twitterで教えていただきました。
追記:2016.12.28
お店が台北駅前から龍山寺に移転したので行き方など大幅修正しました。
龍山寺から歩いて行ける小規模なショップ
そんなわけでこの記事では龍山寺から歩いて行けるショップを紹介します。

龍山寺を正面に見て、左側の信号を渡ります。信号を渡ったらすぐに左に向かいます。

「ワトソン」という薬局と、「NET」という服屋の間にあるビルを入ります。

道路の反対側から見ると上の写真のような感じです。右がドラッグストアの「ワトソン」、左が服屋の「NET」です。

案内版を見ると6階に「同人誌售專賣店(同人誌販売専門店)」と書かれています。エレベーターで6階まで上がります。

6階を進むと大きなポスターが見えます。

たくさんの色紙が展示された店が同人ショップの「Lazyyy 懶洋洋」です。
男性向けも扱っている「Lazyyy 懶洋洋」
店内は男性向け、女性向けが 6:4 くらいの割合で置かれています。日本の同人ショップのような平積み、面陳列はやっていないので正直欲しい本を探すのは面倒ですw
以下の店内写真は引っ越し前(台北駅前)のものですが、新店舗もだいたい似たような内装でした。
所狭しと陳列された本やグッズの数々。
スクールアイドルなあの作品のバッジが可愛すぎて買いそうになりました。
台湾ではスクールアイドルのあの作品が超人気です。
ダダとシャオイン
他にも同人ショップってあるの?
私が知ってるのは台湾大学体育館(以前FF会場だった場所)の近くかナ
あとは台北地下街の中古ショップ?
そうだネ。台湾にはあんまり同人誌の店はないヨ。
知らないだけで意外とあると思うんだよね。今度調べてみたいな。
「台灣同人誌中心」ってサイトがあるから、そこで調べてみるとイイヨ。
おぉ、台北だと5ヶ所あるのか。イベント案内とかもあって便利だねー。
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