自宅で台湾気分。人気のインスタント麺「維力炸醤麺」の作り方
テレビでも紹介されるという台湾で人気のインスタント麺(カップ麺)「維力炸醬」は美味しいと評判だけど、ぱっと見作り方がよくわかりません。お土産でもらったので作ってみました。(2016.2.23:販売している写真を追加しました。)
目次
食べないと台湾人じゃない!(かどうか知らない)
連れの小穎が日本に来たときに「維力炸醬」というインスタント麺を持ってきてくれました。なんでも台湾では人気があるそうです。
さっそく食べようとしたのですが袋を見ても当然日本語の説明なんてありません。小穎に聞いてみたら直接どんぶりに入れてお湯をかければいいそうな。まじで? 袋に入ったタイプだから鍋で茹でればいいのかと思ってました。
しかしよく考えたら日本でもチキンラーメンは直接お湯をかけて食べますよね。
直接どんぶりに入れてお湯をかける
「食器も2つ用意して」と言われたのでどんぶりと、少し小さい器も用意しました。お湯はスープとして再利用するらしいです。
乾麺をそのままどんぶりに入れようとしても入らないので、適当に小さくくだきます。その後熱湯を入れて3分待ちます。ラップで蓋をするといいでしょう。
付属のソースはまだ使いません。
お湯は捨てずに別の器へ入れてスープに
3分待ったらだいぶ柔らかくなってきました。カップ焼きそばのようにお湯を捨て……てはいけません。捨てずに別の器に注いでスープにするのです。こぼさないように注意してください。
銀色の袋の粉を入れてスープの出来上がり!
麺にはピリ辛の維力炸醤を混ぜる!
そして麺のほうには透明な袋に入っているソース「維力炸醤」をかけてよくかき混ぜます。おぉ、結構いい香りがしてきましたよ。
ちょっとピリ辛で美味い
さて実食です。もぐもぐ……うん、意外なほどに美味い。これはアリだ。しかし頭皮から汗がじんわりと出てきました。意外なほどピリ辛いです。
激辛というほどではないですが、ココイチの1辛がダメな人はやめた方がいいかも。
日本のカップ焼きそばみたいなソース系か、台湾の乾麵みたいな甘い系かと思ったのですが全然違いました。
しばらく食べていたのですがさすがに何も具がないのは味気ないので、冷蔵庫に残っていたソーセージを投入してみました。うむ、美味い。
友達へのお土産としてもいいかも
台湾のお土産というとパイナップルケーキとか太陽餅とかが有名ですが、たまにはこんなジャンクフードもいいかもしれませんね。なにより賞味期限が長いのがいいw

▲一袋70元くらいで販売している。

▲カップのものはスープ用の器も入っている。

▲緑色のものは肉が使われていない。台湾では宗教上の理由で肉を食べない人がけっこういるのだ。
ちなみに「維力炸醤」というソース単体での販売もしています。このままご飯にかけて食べても美味しいらしいです。
インスタント麺だと「花雕鶏麺」というのも人気で、こちらは入荷するとすぐに売り切れてしまうんだとか。一度だけ食べたことありますが、具が大きくてとても美味しかったです。
ダダと小穎
維力炸醬食べてミタ?
食べた食べた。結構美味しかったよ。
よかった。ワタシも好きだヨー。
しかし作り方がちょっと複雑だね。知らないで買ったら失敗してたよ。
台湾人でも知らなイ人いるヨ。うちのおばあちゃん、全部同じに入れて作っタ。すごい美味しくなかっタヨw
やっぱりw こういうの珍しいもんね。
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